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猫の文学館セット

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猫の文学館I: 世界は今、猫のものになる
猫の文学館II: この世界の境界を越える猫

和田博文 編 ちくま文庫
各924円

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猫の文学館I
大佛次郎、寺田寅彦、太宰治、鴨居羊子、向田邦子、村上春樹…いつの時代も、日本の作家たちはみんな猫が大好きだった。
そして、猫から大いにインスピレーションを得ていた。
歌舞伎座に住みついた猫、風呂敷に包まれて川に流される猫、陽だまりの中で背中を丸めて眠りこんでいる猫、飼い主の足もとに顔をすりつける猫、昨日も今日もノラちゃんとデートに余念のない猫などなど、ページを開くとそこはさまざまな猫たちの大行進。
猫のきまぐれにいつも振り回されている、猫好きにささげる47編!!

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猫の文学館II
「チビや死ぬ時はこっそりと死んでおくれよ…」。
佐藤春夫は、愛猫の死に際にこうつぶやいた。
愛猫ノラが昨晩帰ってこなかったと知った瞬間に号泣した内田百閒も、転居を機に痩せてきた猫の最期を見守る夏目漱石も、猫を轢いてしまった男が追いつめられてゆく様を描いた吉行淳之介も、星新一も、武田花も、何の前ぶれもなくあちら側に行ってしまった猫に、涙し、おびえ、悼み、そして書いた。
日本の小説、詩、エッセイからえりすぐった、猫好きによる、猫好きのためのアンソロジー。
思わずぞくっとして、ひっそり涙したくなる35編。

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