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校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる
¥2,200
牟田都子 アノニマ・スタジオ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 言葉のあるところには、すべて校正がある。 世の中には様々な校正・校閲の現場があるはずなのに、現場に関わる人以外にはなかなか中が見えづらい。 本書は、校正者の牟田都子さんが11箇所の校正・校閲の現場で働く方々に取材をした対談集です。 マンガ、レシピ、テレビ、辞書、ウェブ、法律書、スクール、地図、新聞、商業印刷物、雑誌、それぞれの現場における特徴や進行の仕方、仕事の醍醐味や難しさを伺い、その現場特有の仕事道具や、どのような経緯で今の仕事に就いたのかなども教えていただきました。 校正・校閲に興味のある方、言葉そのものに関心のある方にぜひ手にしていただきたい内容です。 [目次] はじめに 1 マンガ 講談社校閲部 2 レシピ レタスクラブ(KADOKAWA LifeDesign) 3 テレビ タイトルアート 4 辞書 境田稔信 5 ウェブ ヴェリタ 6 法律書 有斐閣法律編集局校閲部 7 スクール 日本エディタースクール 8 地図 平凡社地図出版 9 新聞 毎日新聞社校閲センター 10 商業印刷物 タクトシステム 11 雑誌 BRUTUS(マガジンハウス) 参考文献 より校正・校閲を知るためのブックリスト おわりに ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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ほんやのねこ
¥1,540
ヒグチユウコ 白泉社 小学生~ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ なぞめいた女主人の営む不思議な本屋には、次々とユニークなお客がやってきて大にぎわい。 おなじみのニャンコやギュスターヴくんのほか、ツチグリ、ひとつめちゃんなど、人気の生きものたちが登場! 店主がお客にあわせて選ぶ本も素敵で、本好きにもたまらない1冊。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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フェイクブック・コレクション “まるで本”の本型アイテム764点
¥3,960
アルミン・ミュラー 石田 亜矢子 グラフィック社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ヨーロッパのアンティーク、ヴィンテージを中心に、蚤の市やアンティーク・フェア、オークションで収集された、途方もなく多様な1500点に及ぶ本型アイテムのコレクションから、約760点を写真と詳細なキャプションにより紹介! 【目次】 序文/特別なアイテム/美容・衛生アイテム/喫煙アイテム/フードアイテム/ いろいろな箱・ケース/玩具/宗教関連アイテム/服飾アイテム/標本・書棚/ オフィスアイテム/その他のアイテム 【出版社からのコメント】 本書で紹介する1,500点を超えるアイテムは、時代も産地も色もスタイルも千差万別でありながら、フェイクという点で共通しています。 図書館や収集文化に関する展示や研究といった分野においても、フェイクブックという存在が注目を浴びることはほぼなく、それが本書の出版を意義深いものにしています。 フィジカルなオブジェとしての本の魅力をあらためて堪能でき、愛書家はもちろん、アートファン、かわいい雑貨好きにおすすめです。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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文章を書く人のための 同人誌・ZINE 本文デザイン入門
¥2,420
welca 髙山彩矢子 ビー・エヌ・エヌ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 小説/雑誌/技術書/シナリオブックなど文字を主に扱う同人誌・ZINEを制作している or したいと考えているノンデザイナーに向けた本文デザインの入門書。装丁のデザインは想像しやすいですが、本文デザインというとなんだか難しそうと考えてしまいがちです。 この書籍では、実際に著者がデザインをはじめたころに困ったことや知りたかった情報を「基本の一歩目」ということで、できるだけ簡単に必要な箇所に絞って解説していきます。 6部構成となっており、PART1では主に本文デザインに関する基礎知識を、PART2?4では小説/技術書・ZINE/シナリオブックと、それぞれのテーマごとに組版のコツと見本を、PART5ではデータを本にするとき、必要となってくる印刷の基礎知識を解説します。 また、PART6では優れたデザインの実例をご紹介します。 「何から手を付ければいいのかわからない」「なかなか思うようにデザインできない」「かっこいい同人誌のデザインの詳細が知りたい」といった場面でこの本がお役に立てたらうれしいです。 【目次】 【PART1 デザイン】 01 本完成への道のり 02 デザインで考えるべきこと 03 本の各部位 04 中ページのデザイン箇所 05 本のサイズと綴じ方向 06 組版とは? 07 組版に関する大きな流れ 08 書体 09 使用する単位 10 字間と字送り・行間と行送り 11 約物の扱い 12 そのほかの主要な組版ルール 13 禁則と禁則処理 14 扉とは? 15 目次とは? 16 奥付とは? 17 デザインツールと主な用途 COLUMN 1 イラストレーターへの発注フロー 【PART2 小説の組版】 01 小説組版のコツ 02 小説組版の手順 03 小説の組版見本—1 04 小説の組版見本—2 05 小説の組版見本—3 06 小説の組版見本—4 【PART3 技術書・ZINEの組版】 01 技術書・ZINE組版のコツ 02 技術書・ZINE組版の手順 03 技術書の組版見本 04 ZINEの組版見本—1 05 ZINEの組版見本—2 06 ZINEの組版見本—3 【PART4 シナリオブックの組版】 01 シナリオブック組版のコツ 02 シナリオブック組版の手順 03 シナリオブックの組版見本—1 04 シナリオブックの組版見本—2 05 シナリオブックの組版見本—3 06 シナリオブックの組版見本—4 COLUMN 2 デザインの4 原則 【PART5 印刷】 01 印刷物ができるまで 02 印刷形式 03 製本 04 データ形式と入稿の注意事項 05 入稿のチェックポイント 06 カラーモード 07 解像度 08 仕上がり線と塗り足し COLUMN 3 おすすめの印刷所 【PART6 デザイン実例集】 01 サッド・バケーション/飯村大樹 02 さよならすべてのブルー/LYLEHOUT BOOKS( welca ) 03 穴を埋める/13番館(ほに) 04 私が愛するあなたの凡庸のすべて/古賀及子 05 gemini mirror vol.1 -18歳と48ヶ月- /NAZpress(たろ) 06 無実無罪のハーフケーキ/羽渡BOOKS(羽渡、髙山彩矢子) 07 faber! no. 2 拡張する衣服/ faber! 編集部(小原範均、小柴凜) 08 移住と実存/瀬下翔太、太田知也、鈴木元太、池本次朗 09 VACANCES バカンス 4 /DVD探知犬(原航平、上垣内舜介) 10 BANDIT Vol.3/BANDIT編集部 11 Nia vol.5/ライルハウト( welca ) 12 好好台灣旅游/平瀬ユウト 13 えきなか まちなか ビーポップ/ Eidantoei(ちかく) 14 すいかとかのたね 8 号/すいかとかのたね 15 ∇の断章/可能世界編纂部 16 月望む向日葵/鍵山かっこ 【APPENDIX】 Wordにおける小説組版の基本設定 InDesignにおける小説組版の基本設定 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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積ん読の本
¥1,694
石井千湖 主婦と生活社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 本を読むよりも買うスピードが上回ったまさにその瞬間から「積ん読」は始まる。 部屋の片隅に、1冊、また1冊と積み上げられる「積ん読」の山を見て、人は焦り、罪の意識を覚え、自嘲するのだ。 そもそも「積ん読」とはなにか。 その言葉の歴史は意外にも古く、明治時代にまで遡る。 100年以上に渡って受け継がれてきた日本の読書家たちの「伝統芸」は、今や「TSUNDOKU」として世界の共通語ともなった。 そんな「積ん読」の本質に迫るべく、ブックレビュアーの石井千湖が、斯界の本読み12人の「積ん読」事情を探るインタビュー取材を敢行。 ある者は「積ん読」こそが出版界を救うものだと熱く語り、またある者は「積ん読」にこそ書物の真の価値があるのだと断言する。 写真に収められた圧巻の「積ん読」の山と、「積ん読」を語るその言葉を一読いただき、読書家諸氏におかれては、ほっとするなり、笑うなり、共感するなり、感心するなり、呆れるなりしていただきたい。 飯間浩明(辞書編纂者) 池澤春菜(作家、声優) 小川公代(英文学者) 小川哲(作家) 角田光代(作家) 柴崎友香(作家) しまおまほ(マンガ家、イラストレーター) 管啓次郎(翻訳家、詩人) 辻山良雄(Title店主) マライ・メントライン(ドイツ人) 柳下毅一郎(特殊翻訳家、映画評論家) 山本貴光(文筆家、ゲーム作家) ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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ロゴスと巻貝
¥1,980
小津夜景 アノニマ・スタジオ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 小津夜景とは何者なのかが垣間見える 40篇の読書エッセイ 山本貴光さん(文筆家・ゲーム作家)推薦 細切れに、駆け足で、何度でも、這うように、 本がなくても、わからなくてもーー 読書とはこんなにも自由なのですね、小津さん 小津夜景さんはフランス・ニース在住の俳人です。 綴る文章は言葉のつながりが瑞々しく、しなやかな連想に魅力があります。 これまでの著作では谷川俊太郎さんなどから帯の推薦コメントをもらい、書籍が文庫化するなど注目が集まっています。 本書は単なる読書エッセイではなく、これまでの小津さんの人生と、そこから結びつく本の記憶を手繰り寄せ、芳醇な言葉の群で紡ぎ合わせ、過去と現在、本と日常、本の読み方、人との交際などについて綴った一冊になっています。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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夏森かぶと 3冊セット
¥1,980
SOLD OUT
夏森かぶと 本のある日常 本のある生活 本と抵抗 各660円 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 本のある日常 私にとって初のZINEである『本のある日常』が完成し、このたび販売を開始しました。 内容は書店員である私が、本について考えたことを書き連ねたエッセイ集となっております。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 本のある生活 書店員の私が、日々の生活の中でどんなふうに本と付き合っているかを書いたエッセイ集です。 新たな試みとして、エッセイに加え、本と関わった日の日記を書いてみました。 日記を読むことで、本のある生活をより身近に感じてもらえればうれしいです。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 本と抵抗 書店員の私が本について体験したこと、考えたことを綴ったエッセイ集。 現代社会での「本」とその関わりは、それ自体が何かに抵抗しているようだと思う。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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ちいさな本屋のはじめかた
¥700
本が好きなら、一度は本屋さんになることに憧れるものです。 でも、現実には本屋さんになるのは難しそう... そんなあなたに「棚主」という選択肢は如何でしょうか。 この本では、シェア型書店と呼ばれるお店で、 小さな棚の中に本屋さんを開く「棚主」になるためのアレコレをまとめました。 どんなシェア型書店があるのかな、 棚主さんになるにはどうすればいいのかな... そんな疑問にお答えするガイドブックです。 フルカラー/本文18ページ
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ルポ書店危機
¥2,420
山内 貴範 blueprint ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ <目次> はじめに 総論:書店閉店の負の連鎖は断ち切れるのか 第一章 地方書店 岐路に立つ地方の中小書店の現状 過疎化、少子化に苦しむ地方の書店は、今後何に活路を見出すのか 人気のあるタイトルは、地方の書店で仕入れることはできるのか? 「【推しの子】って今売れているんですか?」 村上春樹、最新長編小説『街とその不確かな壁』発売にファン歓喜 都市部と地方書店との対比をみる 「転売屋」はなぜ根絶できないのか 書店で起こっている転売問題も含めて考える 地方書店の相次ぐ閉店 高齢者が本を買う場所がなくなる状況、シニア向け雑誌にも大きな影響? 地方の書店 収益源は何だった? 書店員が語る、地元名士の存在「ハードカバーの高額本は家の中で目立つ」 地方の書店の未来 コラム 地域で活躍する消しゴムハンコ作家に聞く 中小書店の御書印を制作した想いとは? 第二章 書店ルポ 書店員としての生き方 文教堂横須賀MORE’S店副店長井上昭夫「面白い本をしっかりと届けたい」 書店と街の関係 沼津駅 アニメの聖地で書店が復活 京都 書店からアニメショップへの変貌 福井駅 北陸新幹線開業で書店への影響 静岡駅 地方都市最大級のアニメショップが誕生 甲府駅 書店空白地帯に大型書店がオープン 北越谷駅・越谷駅 書店消滅の街を歩く 川越駅 地方都市では稀有な書店の充実度 青森“ポップごと売る本屋“の木村書店閉店の衝撃 札幌 大型店を中心に賑わう コラム 中川淳一郎に聞く雑誌の未来 「ネットより雑誌のほうが自由な表現の場になっていく」 第三章 行政と書店 読み聞かせイベントは、未来の顧客を育てる上で有効 しかし、その前に書店が消滅する恐れも? 書店のない街に書店をーー自治体が運営する唯一無二の書店 青森県八戸市の八戸ブックセンターはいかにして生まれのたのか? 書店の脅威となっている万引き被害 今と昔でどう変わったのか コラム 本屋での“立ち読み“は日本独自の風習だった? 知られざる江戸時代のルーツとは 第四章 本を売る場と出版 新たなる関係 コンビニの悩みと独自路線化 話題の出版社、点滅社・屋良朝哉が出版社を立ち上げたのは ある書店との出合いがあったーー重版出来『鬱の本』への思いと共に聞く ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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はじめてであう安野光雅
¥2,420
とんぼの本 安野 光雅 森田 真生 新潮社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 『あいうえおの本』「はじめてであう すうがくの絵本」「旅の絵本」シリーズ……。 気づけばいつも身近にあった画家ANNOの絵と言葉の世界をまるごとご案内! 生涯に150冊あまりを手がけた絵本はもちろん、エッセイ、旅の画文集、装幀、教科書づくりなどの仕事も。 デビュー作から遺作までを網羅する著作リスト付き。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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本のある空間採集 個人書店・私設図書館・ブックカフェの寸法
¥2,750
SOLD OUT
政木 哲也 学芸出版社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 書店観察の新しいかたちがここに。 全国の新刊書店、古書店、私設図書館、ブックカフェ、移動書店など44件を訪ね歩き、空間を実測・図解した一冊。 オルタナティブな小拠点に凝縮された、店主の創意工夫、地方や都市の空き家・空きビルなどを利活用した拠点づくりに着目し、本と人とまちが織りなす空間の居心地とスケールに迫る。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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不完全な司書
¥1,870
SOLD OUT
青木海青子 晶文社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 本は違う世界の光を届ける窓 図書館は人と人の出会いの場所 司書の仕事はケアにつながる 奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ「ルチャ・リブロ」は、自宅の古民家を開いてはじめた私設の図書館。 このルチャ・リブロの司書が綴る、本と図書館の仕事にまつわるエッセイ。 人と接するのが苦手で、本という「窓」から外の世界と接してきた。 そんな著者が自らの本棚を開放することで気づいた「図書館」の本質的な効用。 精神疾患を抱える「支えられる立場」から、司書という「人を支える立場」になりえた体験を通じて、司書の仕事の豊かさ、奥深さ、そして本という「窓」の持つ力が伝わってくる。 読むと訪れてみたくなる、ある個性的な図書館の物語。 "私の来し方には、いつもそこに「本」と「生きづらさ」が座しています。 自分自身の読んできたものと、読書の周辺を紐解くだけで、「この人、よく生きていたなあ」と何やら放心してしまいます。 ルチャ・リブロはそんな私自身の読んできたものを開いたような場所で、だからこそ、少ししんどい状況にある人が、ふとこの場所を見つけて遠い道のりをやってきてくれるのではないかと考えています。"(「まえがき」より) ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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野呂邦暢 古本屋セット
¥2,090
ちくま文庫 野呂邦暢古本屋写真集 岡崎武志 小山力也 1100円 愛についてのデッサン 野呂邦暢 岡崎武志 990円 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 野呂邦暢古本屋写真集 <目次> 第1部 古本屋写真集(神保町/早稲田/渋谷/池袋/広島/荻窪 店頭スナップ・他 野呂邦暢自宅本棚 野呂邦暢の視線を追跡して) 第2部 古本のある日々 野呂邦暢エッセイ(蔵書票 魔の山 阿蘭陀組曲 名曲喫茶「らんぶる」 赤鉛筆 革命か反抗か エミリーの薔薇 ユンクとブラウン ODE MARITIME) 第3部 野呂邦暢と古本屋 岡崎武志・小山力也編者対談 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 愛についてのデッサン 初の文庫化となる表題作「愛についてのデッサン」は、古本屋稼業に静かな情熱を燃やす若き店主、佐古啓介が謎めいた恋や絡みあう人間模様を、古書を通してそれぞれの事情を解き明かす異色の青春小説として根強い人気を誇る傑作。 この他、現在は入手困難になっている短篇小説も収録し、編者・岡崎武志氏による解説を付す。 夭折の芥川賞作家、「小説の名手」による貴重な作品集が待望の文庫化。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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日本の最も美しい図書館 改訂版
¥1,980
立野井 一恵 エクスナレッジ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 一度は訪れたい日本の美しすぎる図書館 日本には公共図書館だけでも3000以上 歴史的な建物を転用したレトロ図書館から 有名建築家が手がけたおしゃれな図書館まで さまざまな美しい図書館が全国各地に散らばっています。 そんな中から厳選した”一度は訪れてみたい!”図書館41を紹介します。 本書には、公共図書館だけでなく、普段は見られない大学図書館まで さまざまなタイプの図書館が登場します。 美しすぎる図書館の世界、本の世界をご堪能ください。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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身近な図書室の物語セット
¥1,562
SOLD OUT
教室に並んだ背表紙 相沢 沙呼 集英社文庫 お探し物は図書室まで 青山美智子 ポプラ文庫 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 教室に並んだ背表紙 「わたしは欠陥品なのかもしれない。自分が大人になれるって、無条件で思い込めるみんなが、羨ましい」 中学校の「図書室」を舞台に、クラスへの違和感や未来の不安、同級生に対する劣等感など、思春期の心模様を繊細に描き出す全六編の連作短編集。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ お探し物は図書室まで 仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。 不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない選書と可愛い付録で人生を後押ししてくれて…。 明日への活力と希望が満ちてくる物語。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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書籍修繕という仕事
¥2,200
刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる ジェヨン 牧野 美加 原書房 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 壊れかけた本をそこに込められた思い出をそのままに修繕する「書籍修繕」。 らくがきでいっぱいの絵本、何度もめくってバラバラになった辞書、祖母が何十年もつけてきた日記帳。 今までもこれからも、大切にされてきた本が蘇る。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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美篶堂とはじめる本の修理と仕立て直し 新装版
¥2,310
SOLD OUT
美篶堂 本づくり協会 河出書房新社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ カバーの壊れた思い出の絵本、ページの脱落した雑誌、部分的に必要なガイドブック… 製本技術で定評のある美篶堂に寄せられるお悩み「修理術&リメイク術」を紹介。 自分の手で本が甦ります。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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少女マンガはどこからきたの?
¥2,860
SOLD OUT
「少女マンガを語る会」全記録 青土社 水野 英子 望月 あきら 花村 えい子 北島 洋子 ヤマダ トモコ 上田 トシコ むれ あきこ わたなべ まさこ 巴 里夫 高橋 真琴 今村 洋子 ちば てつや 牧 美也子 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ジャンルを育てたレジェンドたちの証言 少女マンガの「黄金期」は1970年代といわれているが、それまでの作家や作品の記録は多く残されていない。 1953年に手塚治虫が描いた「リボンの騎士」から1972年に池田理代子が「ベルサイユのばら」を描くまでのあいだ、少女マンガというジャンルはいかに開拓されてきたのか。 少女マンガ界の先駆者たちに、少女向け雑誌の編集者や貸本マンガの関係者も加え50-60年代の少女マンガを語り尽くす。 関連本『わたなべまさこ名作セレクション』 https://bookslicotta.theshop.jp/items/71693346 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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少女小説をジェンダーから読み返す
¥1,980
『若草物語』『秘密の花園』『赤毛のアン』が伝えたかったこと 木村 民子 亜紀書房 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 〈女性作家たちの生涯から読み解く〉 少女だけでなく、大人の読者も魅了してやまない三人の少女小説作家──オルコット、バーネット、モンゴメリ。 栄光に包まれた彼女たちの道のりは、決して平坦なものではなかった。 彼女たちが闘ったジェンダーの壁を、その作品と生涯から読み解く。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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いつも本ばかり読んでいるわけではないけれど。
¥1,870
早坂大輔 BOOKNERD ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 2019年11月から2020年2月までのあいだBOOKNERDのオンライストアのお得意様向けに配信していた本にまつわるメールマガジンの文章9編と、新たに5編を書き下ろしたものを収録。 関連本『わたしを空腹にしないほうがいい』くどうれいん https://bookslicotta.theshop.jp/items/71976631 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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ほんやねこ
¥1,760
石川 えりこ 講談社 幼児~ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 本屋のねこが窓を閉め忘れて出かけてしまったある日の夕暮れ。 窓から強い風が入りこみ、本の中からシンデレラや長靴をはいたねこたちを窓の外へ吹き飛ばしてしまいました。 そうとは知らずに散歩をしていた本屋のねこでしたが、そこへ……。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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ほん book
¥1,760
デイビッド・マイルズ ナタリー・フープス 上田 勢子 堀切 リエ 子どもの未来社 幼児、小学生~ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ これは、ほん。 とてもしずかで、かわったところはなにもない。 よく、みるまではね。よく、みると、とつぜん、あなたはべつの世界へ。 あなたが想像した、あなただけの世界に…。 本と読書の魅力を発見する美しい絵本。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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本屋巡礼 本屋さんのトート
¥1,000
本屋さんのトートバッグ・コレクション どむか ビーナイス ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ これまでに蒐集した日本・世界各国の書店のトートバッグを一気に披露しています。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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絶版文庫万華鏡
¥2,200
近藤 健児 青弓社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 第1章 戦前の絶版文庫――一九一〇―四五年 ストリンドベルヒ『絆』島田青峰訳(「アカギ叢書」第三十六編)、赤城正蔵、一九一四年 ザイツェフ『心の扉』昇曙夢訳(「海外文芸叢書」第二編)、海外文芸社、一九一三年 エルマー・ライス『街の風景』杉木喬訳(改造文庫)、改造社、一九三九年 菊池寛『東京行進曲』(改造文庫)、改造社、一九三〇年 シエンキエヴイツチ『十字軍の騎士』森田草平訳(「世界大衆文学全集」第五十一巻)、改造社、一九三〇年 田山花袋『曠野の恋』(金星堂名作叢書)、金星堂、一九二二年 マイエル『愛国者』上・下、岡村弘訳(世界文庫)、弘文堂、一九四〇年 『エマスン詩集』中村詳一訳(「泰西詩人叢書」第二編)、聚英閣、一九二三年 有島武郎『三部曲』(「有島武郎小全集」第九巻)、春陽堂、一九三三年 吉井勇『戯曲 夜』(「現代文芸叢書」第十七編)、春陽堂、一九一二年 エッヂオース『少技師ジヤーバス』前田晃訳(春陽堂少年文庫)、春陽堂、一九三三年 尾崎紅葉『二人女・心の闇』(春陽堂文庫)、春陽堂、一九三二年 『青葡萄・煙霞療養』(春陽堂文庫)、春陽堂、一九三五年 セェ・エフ・ラミュズ『悩めるジャン・リュック』石川淳訳(世界名作文庫)、春陽堂、一九三五年 長田幹彦『祇園小唄』全四冊(日本小説文庫)、春陽堂、一九三二年 ゲオルク・カイゼル『朝から夜中まで』北村喜八訳(泰西戯曲選集)、新潮社、一九二四年 有島生馬『蝙蝠の如く』(代表的名作選集)、新潮社、一九二四年 ブリュウ『独身婦人 全』中村星湖訳(第一期新潮文庫)、新潮社、一九一四年 マアテルリンク『マレエヌ姫・闖入者』山内義雄訳(第三期新潮文庫)、新潮社、一九三九年 ユーゴー『ユーゴー集』高野弥一訳(袖珍世界文学叢書)、中央出版社、一九二九年 フランソア・コペ『銀の指抜』大野俊一訳(山本文庫)、山本書店、一九三六年 ハウプトマン『謝肉祭』大野俊一訳(山本文庫)、山本書店、一九三六年 第2章 戦後の絶版文庫――一九四五―九〇年 ニコライ・ヴィルタ『孤独』上・下、鹿島保夫訳(青木文庫)、青木書店、一九五三年 大佛次郎『パリ燃ゆ』全六巻(大佛次郎ノンフィクション文庫)、朝日新聞社、一九八三年 ドーデー『ナバブ――パリ風俗』上・下、河合享訳(岩波文庫)、岩波書店、一九五二年 パウストフスキー『森林交響曲』喜田説治訳(潮文庫)、潮出版社、一九七二年 サミュエル・バトラー『万人の道』上・下、北川悌二訳(旺文社文庫)、旺文社、一九七七年 アンダソン『夜の逢びき』飯島淳秀訳(角川文庫)、角川書店、一九五三年 オルダス・ハックスリ『時は止まらねばならぬ』上・下、上田勤訳(角川文庫)、角川書店、一九五三年 獅子文六『東京温泉――他一篇』(角川文庫)、角川書店、一九五二年 『アンデルさんの記』(角川文庫)、角川書店、一九六五年 安藤美紀夫『でんでんむしの競馬』(講談社文庫)、講談社、一九八〇年 柳原白蓮『踏絵・幻の華』(日本文学選)、光文社、一九四七年 ロベルト・ロッセリーニ『シナリオ ヨーロッパ1951年』太田国夫訳(名作シナリオ文庫)、国際出版社、一九五三年 リンドグレーン『妖精にあげたハンカチ』山室静訳(サンリオ・ギフト文庫)、サンリオ、一九七六年 H・G・ウエルズ『ザ・ベスト・オブ・H・G・ウエルズ』浜野輝編訳(サンリオSF文庫)、サンリオ、一九八一年 ヴォルテール『自然児』池田薫訳(市民文庫)、河出書房、一九五三年 オレーシャ『羨望』木村浩訳(集英社文庫)、集英社、一九七七年 里見弴『銀二郎の片腕』(日本文学名作文庫)、新樹社、一九四六年 アンドレ・スチール『最初の衝突』上・中・下、河合亨訳(新日本文庫)、新日本出版社、一九八〇年 トルストイ『青春日記』上・下、原久一郎訳(近代文庫)、創芸社、一九五三年 ジュリアン・グリーン『閉された庭』上・下、新庄嘉章訳(創元文庫)、創元社、一九五三年 アルツイバーシェフ『最後の一線』上・中・下、米川正夫訳(創元文庫)、創元社、一九五二年 湯浅克衛『冬の青春』(手帖文庫)、地平社、一九四七年 諶容『人、中年に到るや』林芳訳(中公文庫)、中央公論社、一九八四年 アレクサンドル・デュマ『王妃の首飾り』上・下、大久保和郎訳(創元推理文庫)、東京創元社、一九七二年 オストロフスキー『収入ある地位』石山正三訳(世界古典文庫)、日本評論社、一九四七年 『どんな賢人にもぬかりはある』石山正三訳(世界古典文庫)、日本評論社、一九四九年 結城哀草果『結城哀草果歌集』(日本文芸叢書)、日本文芸社、一九五九年 クヌート・ハムスン『みじかい北国の夏に』山室静訳(ウェルテル文庫)、早川書房、一九五三年 リチャード・ライト『アメリカの息子』上・下、橋本福夫訳(ハヤカワ文庫NV)、早川書房、一九七二年 リチャード・アダムズ『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』上・下、神宮輝夫訳(評論社文庫)、評論社、一九八〇年 スタンダール『エゴチスムの回想』冨永明夫訳(冨山房百科文庫)、冨山房、一九七七年 ジェームズ・サーバー他『野球小説傑作選 12人の指名打者』稲葉明雄/永井淳/村上博基訳(文春文庫)、文藝春秋、一九八三年 上司小剣『木像』(文潮選書)、文潮社、一九四八年 ガブリエレ・ダヌンツィオ『罪なき者』脇功訳(ヘラルド映画文庫)、ヘラルド・エンタープライズ、一九八二年 シュミットボン『山のかなた』川崎芳隆訳(三笠文庫)、三笠書房、一九五一年 『さすらい』川崎芳隆訳(三笠文庫)、三笠書房、一九五二年 『幸福の船』川崎芳隆訳(三笠文庫)、三笠書房、一九五二年 第3章 新しい絶版文庫――一九九〇―二〇二〇年 ギッシング『ギッシング初期短篇集「親の因果が子に報う」他8篇』松岡光治編訳、アティーナ・プレス、二〇一六年 泉鏡花『化鳥 夫人利生記―いつか読んでみたい一冊1』 『絵本の春 寸情風土記――いつか読んでみたい一冊2』 『爪びき 道陸神の戯――いつか読んでみたい一冊3』(泉鏡花記念館文庫)、泉鏡花記念館、二〇〇九年、二〇一二年、二〇一七年 ヤンボ『無限の探検家たち』久保耕司訳(イタリアSF文庫)、イタリアSF友の会、二〇一七年 L・ムニャチコ『遅れたレポート』栗栖継訳(同時代ライブラリー)、岩波書店、一九九〇年 室生犀星『庭をつくる人』(ウェッジ文庫)、ウェッジ、二〇〇九年 『天馬の脚』(ウェッジ文庫)、ウェッジ、二〇一〇年 セアラ・ウィルキンソン『亡霊』市川純訳(英国ゴシック文庫)、英国ゴシック文庫、二〇一四年 東雅夫編『村山槐多耽美怪奇全集――伝奇ノ匣 四』(学研M文庫)、学習研究社、二〇〇二年 パスカル・キニャール『世界のすべての朝は』高橋啓訳(伽鹿舎QUINOAZ)、伽鹿舎、二〇一七年 I・カルヴィーノ『宿命の交わる城』河島英昭訳(河出文庫)、河出書房新社、二〇〇四年 アルトゥア・シュニッツラー『夜明けのゲーム』川島淳夫訳、近代文藝社、二〇一三年 ヘンリー・D・ソロー『メインの森――真の野性に向う旅』小野和人訳(講談社学術文庫)、講談社、一九九四年 ウィリアム・フォークナー『死の床に横たわりて』佐伯彰一訳(講談社文芸文庫)、講談社、二〇〇〇年 マシャード・ジ・アシス『ブラス・クーバスの死後の回想』武田千香訳(光文社古典新訳文庫)、光文社、二〇一二年 ミューリエル・スパーク『ポートベロー通り――スパーク幻想短編集』小辻梅子訳(現代教養文庫)、社会思想社、一九九〇年 アンリ・トロワイヤ『仮面の商人』小笠原豊樹訳(小学館文庫)、小学館、二〇一四年 『アルベール・サマン名訳集成』森鷗外/上田敏/永井荷風/大手拓次/岩佐東一郎訳、小野純一編(盛林堂ミステリアス文庫)、書肆盛林堂、二〇一二年 ダンセイニ卿『賢女の呪い』稲垣博訳(盛林堂ミステリアス文庫)、書肆盛林堂、二〇一四年 イーディス・ウォートン『エイジ・オブ・イノセンス――汚れなき情事』大社淑子訳(第四期新潮文庫)、新潮社、一九九三年 ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』上・下、江川卓訳(第四期新潮文庫)、新潮社、一九八九年 アベリャネーダ『贋作ドン・キホーテ』上・下、岩根圀和訳(ちくま文庫)、筑摩書房、一九九九年 ヘルマン・ブロッホ『夢遊の人々』上・下、菊盛英夫訳(ちくま文庫)、筑摩書房、二〇〇四年 アントニオ・スカルメタ『イル・ポスティーノ』鈴木玲子訳(徳間文庫)、徳間書店、一九九六年 ノーマン・メイラー『聖書物語』斎藤健一訳(ハルキ文庫)、角川春樹事務所、一九九九年 ホレーニア『白羊宮の火星』前川道介/平田達治訳(福武文庫)、福武書店、一九九一年 ジョヴァンニ・ヴェルガ『尼僧の恋』古沢紅/鶴田真子美訳(扶桑社ミステリー)、扶桑社、一九九四年 ウォルター・デ・ラ・メア『なぞ物語』野上彰訳(フレア文庫)、フレア、一九九六年 カルデロン・デ・ラ・バルカ『驚異の魔術師 ほか一篇』佐竹謙一訳(平凡社ライブラリー)、平凡社、一九九七年 A・ブローク『薔薇と十字架』小平武/鷲巣繁男訳(平凡社ライブラリー)、平凡社、一九九五年 エリック゠エマニュエル・シュミット『モモの物語』番由美子訳、メディアファクトリー、二〇〇四年 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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