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さみしい夜のページをめくれ
¥1,760
古賀 史健 ならの ポプラ社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 「こんな本があったらよかったのに。 こんな大人に会いたかったのに。 それをまず作者たちは思ったわけだ。 そして、ほんとうに書いて作った。 すべてのこどもと、すべてのおとな。 すべての読者と、すべての作者。 すべての遊びと、すべての学び。 ぜんぶを満足させるテーマパークのような本が、ここにあるよ」 『嫌われる勇気』古賀史健がはじめて13歳に向けて書き下ろしたベストセラー『さみしい夜にはペンを持て』の第二弾。 今作のテーマは「読む」こと。 ***** 主人公の、うみのなか中学校3年生タコジローは今まさに、進路に迷っていた。 「どうして勉強しなきゃいけないの?」 「ほんとにこのバスでよかったのかな」 そんなとき、おまつりの帰りに、あやしいヒトデの占い師に出会う。 「そこに座りな。占いに来たんだろ?」 その屋台は、本の中のことばで、占ってくれる店だった——。 ・さみしさは分かち合うことができない ・どこで学ぶかよりも大切な「だれに学ぶか」 ・ゲームと本はどこが違う? ・なぜ本の世界に入っていけないのか ・くらべクラゲとそれでクラゲ ・自分を耕すとは、どういうことか ・本を選ぶところから「ひとり」ははじまる ・ぼくたちはたくさんの「自分」を生きている ***** こんな方におすすめ □ふだんあまり本を読まない □おとなと子どもの間で、自分が定まらない □本を読みたいけど、うまく集中できない □学びたいけど、何から学べばいいかわからない ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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さみしい夜にはペンを持て
¥1,650
SOLD OUT
古賀 史健 ならの ポプラ社 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ SNSで常時だれかとつながっている時代。 だからこそ、積極的に「ひとり」の時間をつくろう。 うみのなか中学校に通うタコジローは、学校にも居場所がなく、自分のことが大嫌い。 ある日、不思議なヤドカリおじさんと出会ったタコジローはその日から、どんどん変わっていく… ・考えるとは「答え」を出そうとすること ・その作文、嘘が混じってない? ・みんなと一緒にいると、自分ではいられなくなる ・考えないのって、そんなに悪いこと? こんな方におすすめ □与えられた正解に違和感がある □自分の考えをうまく言葉にできない □SNSに疲れてきた □悩んでいる子どもに何と言葉をかけていいかわからない 古賀史健さんより 「作文や読書感想文を上手に書く必要はありません。 それよりも大切なのは、書くことを通じて自分と対話を重ね、知らなかった自分を発見し、自分を好きになっていくことです。 ぜひ、本書を入口に『書くこと』のおもしろさに触れてください」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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トモ、ぼくは元気です
¥1,430
香坂直 講談社 小学校高学年~中学校 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 小学生最後の夏休み、ぼくは浪速の商店街にいた――。 読み終えたあと、きっと人にやさしくなれる。そんな物語。 ぼく、松本和樹は中学受験を控えた小学6年生。 障害を抱える兄のトモをめぐって家で問題をおこし、“罰”として夏休みのあいだ祖父母の家に預けられることになった。 関西弁とびかう浪速の商店街で、特別な夏がはじまる! ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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書店リコッタ(Licotta)鈴木 沙綾